INTEGREX i-450H ST

製品: Integrex

写真)INTEGREX i-450H S オプションを含む
 

フルオートメーションに対応し、製造プロセスを一新する次世代複合加工機


  • 機械本体正面のフラットデザイン化により、多関節ロボットや素材ストッカなど周辺機器との接近性・連携性が大幅に向上
  • 大きな加工エリアの確保と旋削主軸の高馬力化、機械構造の高剛性化を実現
  • AI、デジタルツイン、自動化に対応する新型CNC装置MAZATROL SmoothAiを搭載

下刃物台

下刃物台の装着でミル主軸を使ったバランス加工や、左右の旋削主軸を使った2個同時加工ができるため、加工時間の短縮が図れます。

旋削仕様 下刃物台

12角ドラムタレット採用。多彩な旋削が可能。

刃物台の形式 : 12 角刃物台
工具取付本数 : 12 本
工具サイズ : 外径バイト □ 25 mm
: ボーリングバー Φ 32 mm              

回転工具仕様 下刃物台 ※オプション

新型ミル工具の採用により、さらなる生産性の向上を実現。

工具取付本数 : 12 本(回転工具本数 最大12本)
回転工具主軸最大回転速度 : 10000 min-1
回転工具出力(40% ED) : AC 7.5 kW (10 HP)
最大トルク(10% ED) : 47.7 N・m (4.9 kgf・m)
工具サイズ : ドリル Φ20 mm
: タップ M20

 

 

自動化

バーフィーダ取り付け対応

棒材を供給するバーフィーダの取り付けが可能。
バーフィーダスケジュール機能(オプション)により変種変量生産や、セット生産に対応します。

 

TA (TURN ASSIST)

煩雑なロボットティーチング作業を不要とした旋盤用の自動化システムです。
産業用ロボットとストッカ、専用ソフトウェアで構成され、素材の搬入から完成品の搬出までを自動化します。

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ガントリーローダシステム

独自の構造を採用することで全高のコンパクト化やワークのロード / アンロード時間の短縮を実現しました。
ワークコンベアを機械左側にも設置でき、機械を複数台連結することも可能です。

画像はINTEGREX i-200H ST

 

Mazak AUTO FLEX CELL

自走式多関節ロボットと各種ストッカを、機械正面にコンパクトに配置し、 ワークの搬入出、チャック爪供給、特殊ツール交換など、さまざまな段取り作業の自動化を実現します。

 

オートジョーチェンジャ

ストッカに保管したさまざまな形状のチャック爪をプログラム指令により自動で交換できます。

 

 

次世代マザトロールCNC装置

 

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製品仕様

仕様 Bed Length - 1500U mm
能力・容量 最大の振り 670 mm / 26.38 in
最大加工径 670 mm / 26.380 in
棒材作業能力 102 mm / 4.0 in
最大加工長さ 1519 mm / 59.800 in
第1主軸 チャックサイズ 12 in
主軸最大回転速度 3300 min-1
第2主軸 チャックサイズ 10 in
主軸最大回転速度 4000 min-1
ミーリング主軸 B軸割り出し範囲 240°
工具収納本数 38
主軸最大回転速度 12000 min-1
下刃物台 刃物工具本数 12
移動量 X軸移動量 695 mm / 27.36 in
X2軸移動量 220 mm / 8.66 in
Y軸移動量 300 mm / 11.81 in
Z軸移動量 1585 mm / 62.40 in
Z2軸移動量 1539 mm / 60.59 in