シンガポール工場25周年記念式典を開催

シンガポール工場25周年記念式典を開催


2017年6月20日にシンガポール工場25周年記念式典を開催しました。本工場は、1992年に稼働以来、小型のCNC旋盤、マシニングセンタ、ツーリングホルダを生産し、東南アジアを中心として世界中のマーケットに製品を輸出してきました。

今回シンガポール工場をスマート・ファクトリー化し、本年5月に本格稼働を開始した本社大口製作所、海外では米国工場に続いて、Mazak iSMART Factory®として、稼働を開始させました。Mazak iSMART Factory®は、工場内のすべての生産活動をデジタルデータ化、AI技術を応用し、高度なデジタル製造を実現します。また、IoTソリューションだけではなく、海外拠点では初となる積層造形ソリューションセンターをオープンし、最新のハイブリット機を2台展示すると共に、最新の加工技術を提供致します。

地球にやさしい工場を目指し、施設屋上に計6,000枚のソーラパネルを設置、シンガポール工場が必要とする電力の35%を供給可能です。