世界的に影響力を持つ日本のグローバル建機メーカ
東京五輪・災害復興関連の投資で内需の建機需要は堅調

2008年に起こったリーマンショック以降、建機メーカ各社ともに大幅に業績が落ち込んで、なかなか回復方向に向かわなかった建機業界でしたが、東日本大震災の復興投資による内需の拡大や、欧米・中国・インド・アジア新興国における事業拡大により、ようやく業績が上向き傾向に転じて、市場規模も徐々に大きくなっています。  その中で日本の建設機械メーカは、世界的に見ても高いシェアを誇っており、グローバル企業が多いのも特徴です。

たとえば、国内トップのコマツは米キャタピラーに次いで世界第2位の売上高であり、豊田自動織機はフォークリフトで世界首位、タダノはクレーン車で世界第2位、クボタはミニショベルで世界首位のシェアを誇っています。さらには、品質の高さや技術力において非常に大きな影響力を持っており、世界の建設機械業界全体の技術レベルと品質の向上に大きく貢献しています。近年では、ハイブリッドの環境対応車や遠隔操作技術・無人運行システムなど、世界に先駆けての独創的かつ機能的な建設機械が多数開発されており、業界全体の業績改革・活性化を生み出しています。今後は更なる地球温暖化対策(省エネ)やハイブリッド化/電動化による最新技術の実用化が進む中で、建設機械も自動車のような方向性による技術革新が進むものと思われます。

マザックでは、世界トップクラスのシェアを持つ建機メーカのキャタピラー(米)・ディアー(米)・コマツ(日本)等に数多くの工作機械を販売・納入の実績と経験を積んできました。建機用として多く使われている油圧ポンプ・油圧モータなどの油圧機器装置類や、重切削加工が求められるフレーム・アーム関連部品等の多数の加工対象において、最適な機械と最新のアプリケーションの提案/取組みを行っています。

建設機械の主な加工例



クイル軸が装備された大物ワーク加工用横形マシニングセンタ
HCN-16000Q


複合加工機による ギアミリング・スカイビング加工
INTEGREX i-800V/8S


複合加工機による 工程集約・同時4軸/5軸加工
INTEGREX i-500


マシンモデル群