OPTIPLEX 4220 NEO
写真)オプションを含む
薄板の高速切断、厚板の高品質切断を実現した2次元ファイバーレーザ加工機
- 発振器は3.0 kW, 4.0 kW, 6.0 kW, 10.0 kW, さらに高出力の 15.0 kW, 20.0 kWから選択可能
- 先進技術搭載により高速・高品質切断を実現
- 新型CNC装置MAZATROL SmoothLx搭載
- 接近性・作業性を重視したデザイン設計
ビーム径変更機能 / ビームシェイプ変更機能 (6.0 kW / 10.0 kW / 15.0 kW / 20.0 kW のみ)
ビーム径変更機能により、さまざまな材質・板厚の切断に対応したビーム径に自動で調整します。
さらに6.0 kW, 10.0 kW, 15.0 kW, 20.0 kW仕様はビームシェイプ変更機能を搭載し、発振器から出力されたレーザビームの発散角をコントロールできます。
2つの機能を組み合わせることで、薄板では加工速度、厚板では加工品質が向上します。
板厚によって最適なビーム径に変更します
サンプルワーク
〇 : 搭載 ― : 対応なし
発振器出力 | 3.0 kW | |
---|---|---|
搭載機能 | ビーム径変更機能 | 〇 |
ビームシェイプ変更機能 | - | |
加工用途 | 薄板加工向け |
発振器出力 | 4.0 kW | |
---|---|---|
搭載機能 | ビーム径変更機能 | 〇 |
ビームシェイプ変更機能 | - | |
加工用途 | 中厚板加工向け |
発振器出力 | 6.0 kW, 10.0 kW, 15.0 kW, 20.0 kW | |
---|---|---|
搭載機能 | ビーム径変更機能 | 〇 |
ビームシェイプ変更機能 | 〇 | |
加工用途 | 厚板加工向け |
ワイドオープンドア採用
機械正面・側面ドアには引き戸式を採用しているため、最小限のフロアスペースで導入できます。
また、開口部は正面1190 mm、側面3130 mmの大きなスペースを確保。ワークの積み下ろし作業を容易に行えます。
OPTIPLEX 3015 NEO
写真)オプションを含む
ノズルセンタチェックカメラ (オプション)
ノズルホルダ横にノズルセンタの位置を見るカメラを搭載できます。操作画面を見ながら、ノズル位置の調整ハンドルを回すことで容易にノズルセンタの調整が可能です。
カメラネットワークネスティング (オプション)
加工後のテーブル上の端材画像を解析し、自動的に加工可能な領域を検出してネスティングをすることができます。
最新CNC装置搭載
ワイドスクリーンとフラットな画面デザインの採用
新たに開発したCNC装置MAZATROL SmoothLxでは、21.5インチのワイドスクリーンを採用。 ネスティングされた板材全体を一目で確認可能。画面は非常停止やロータリースイッチ以外をすべてフラットにし、 ピクトグラムを用いた直感的でわかりやすいパネルデザイン。
写真:デュアルモニタ仕様(オプション)
製品仕様
仕様 | Values | |
---|---|---|
能力・容量 | 最大加工寸法 (幅 ) | 2050 mm / 80.71 in |
最大加工寸法 (長さ) | 4120 mm / 162.20 in | |
移動量 | X軸移動量 | 4200 mm / 165.35 in |
Y軸移動量 | 2100 mm / 82.68 in | |
Z軸移動量 | 135 mm / 5.31 in |