INTEGREX i-200H S

製品: Integrex

写真)オプションを含む
 

フルオートメーションに対応し、製造プロセスを一新する次世代複合加工機


  • 機械本体正面のフラットデザイン化により、多関節ロボットや素材ストッカなど周辺機器との接近性・連携性が大幅に向上
  • 大きな加工エリアの確保と旋削主軸の高馬力化、機械構造の高剛性化を実現
  • AI、デジタルツイン、自動化に対応する新型CNC装置MAZATROL SmoothAiを搭載

選択できるミル主軸

オプションでハイトルクタイプ、高速タイプのミル主軸をラインアップ。
お客様の加工ワークに合わせた最適なミル主軸を選べます。

 

回転速度標準タイプハイトルクタイプ ※高速タイプ ※
12000 min-1 12000 min-1 20000 min-1
主軸出力
(40% ED)
12kW(16 HP)24kW(32 HP)24kW(32 HP)
最大トルク
(40% ED)
57.3 N・m124 N・m124 N・m

※ オプション

 

 

自動化

バーフィーダ取り付け対応

棒材を供給するバーフィーダの取り付けが可能。
バーフィーダスケジュール機能(オプション)により変種変量生産や、セット生産に対応します。

画像はINTEGREX i-450H ST

 

TA (TURN ASSIST)

煩雑なロボットティーチング作業を不要とした旋盤用の自動化システムです。
産業用ロボットとストッカ、専用ソフトウェアで構成され、素材の搬入から完成品の搬出までを自動化します。

画像はINTEGREX i-450H ST

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ガントリーローダシステム

独自の構造を採用することで全高のコンパクト化やワークのロード / アンロード時間の短縮を実現しました。
ワークコンベアを機械左側にも設置でき、機械を複数台連結することも可能です。

画像はINTEGREX i-200H ST

 

Mazak AUTO FLEX CELL

自走式多関節ロボットと各種ストッカを、機械正面にコンパクトに配置し、 ワークの搬入出、チャック爪供給、特殊ツール交換など、さまざまな段取り作業の自動化を実現します。

画像はINTEGREX i-450H ST

 

 

次世代マザトロールCNC装置

 

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製品仕様

仕様 Bed Length - 850U mm
能力・容量 最大の振り 600 mm / 23.62 in
最大加工径 600 mm / 23.620 in
棒材作業能力 65 mm / 2.6 in
最大加工長さ 850 mm / 33.460 in
第1主軸 チャックサイズ 8 in
主軸最大回転速度 5000 min-1
第2主軸 チャックサイズ 8 in
主軸最大回転速度 5000 min-1
ミーリング主軸 B軸割り出し範囲 240°
工具収納本数 38
主軸最大回転速度 12000 min-1
移動量 X軸移動量 535 mm / 21.06 in
Y軸移動量 210 mm / 8.27 in
Z軸移動量 900 mm / 35.43 in